アクアにサブウーファー「carrozzeria TS-WX140DA」を取り付け(MXPK)
前回、アクアにツィーターを取り付けました。ツィーターを取り付ける事によって低音不足が強調されてしまったので追加でサブウーファーも取り付ける事にしました。
現代のハイブリッド車なのでバッテリーから直電源とるのもどうなのか?という不安もあったので、バッテリーから直結しなくても動作する程度の出力である「carrozzeria TS-WX140DA」を選びました。
carrozzeria TS-WX140DA(16,341円)
※取り付けに関しては、以下の記事にあるように事前にスピーカーの配線をディスプレイオーディオから分岐しています。
スピーカー配線との接続
赤色がディスプレイオーディオから分岐したスピーカー配線です。すでにフロントスピーカー部には黒いツィーターの配線が接続されています。
サブウーファー配線はリアスピーカー部に灰色のケーブルで接続します。
電源の取り出しとアース接続
サブウーファーの電源は純正オプションカプラーから取り出します。「電源取り出し オプションカプラー」のオス側を購入すると、カプラオンで取り付けできます。
バッテリーとACC(アクセサリー電源)が、キーONで正常動作するか検電計で確認しましょう。
サブウーファー側のバッテリー配線には元からヒューズが入っていますが、ACCラインにはヒューズが無かったので念のためにヒューズを追加しました。
アース線は助手席グローブボックス左下のボルトに共締めしました。アースとして利用できるボルトかは検電計で確認できます。
配線の接続が完了しました。オプションカプラー部はバッテリーとACC(アクセサリー電源)のみ利用します。
車体側の配線の接続が完了したら、サブウーファー側の配線を接続して固定します。
サブウーファー本体の設置と配線取り回し
サブウーファーの設置場所は助手席のシート下にします。アクアのシート下は段差になっているので、大きくずれる事は無いと判断してマジックテープでの固定としました。
はい。この向きでピッタリ収まりました。完璧。
助手席の左側からケーブルを取り出せばこのモール下に通せそうです。
足元からグローブボックスの中を通します。
オプションカプラーの使っていない端子部は何重にも養生しておきます。
ケーブル類はキレイに束ねて振動などで干渉しないように結束バンドで固定します。
リモコンの取り付け位置
長過ぎるリモコンの配線と共にリモコン本体はこの小物入れに格納しました。リモコンはマジックテープで固定しています。
また、サブウーファーからの配線取り出し部分は、黒い蛇腹ホースに入れてみたら全く違和感なく収まりました。
まとめ
バッテリー直結ではないサブウーファーなのにかなり低音も効いて大満足です。エコなハイブリッドで重低音用に大量の無駄な電気を使うのは多少の罪悪感はありますが…。