DIYでコンセント・スイッチの隙間風を防ぐ

窓に内窓を付けるまでは、コンセントから隙間風が出ていても気にしていなかったのですが(窓の隙間の方が大きい)内窓化した事によって部屋の気密性があがった気がするので、ついでにコンセント・スイッチの隙間風対策を行いました。


必要な資材

1連コンセント用で購入したのは2種類です。

Panasonic 埋込防気カバー

Panasonic 埋込防気カバー 1連用 WV24919(60円)


Panasonic 埋込防気・防塵カバー

Panasonic 埋込防気・防塵カバー WV2481(710円)


値段が10倍くらい違うのですが、 埋込防気・防塵カバーの方は多少の防音性能、保温性能もありそうなので、外壁に面したコンセント・スイッチは埋込防気・防塵カバーを使う事にしました。


埋込防気カバーの取り付け

埋込防気カバーの取り付け

ブレーカーを落としカバーを外してネジを緩めてスイッチを取り出します。


埋込防気カバーの取り付け

マイナスドライバーで取り外し用の溝をこじって配線を外します


埋込防気カバーの取り付け

配線の先端で適当な位置にプスッと穴を開けてカバーを通します


埋込防気カバーの取り付け

カバーがよじれないように位置を調整後、スイッチを元の位置に戻して完成です。


埋込防気・防塵カバーの取り付け

埋込防気・防塵カバーの取り付け

穴の位置が左右に寄っています。


埋込防気・防塵カバーの取り付け

同じ要領で取り付けますが、既存の穴を利用すると配線の上下がちょっとずれてしまいます。


埋込防気・防塵カバーの取り付け

取り付け後の写真はこんな感じです。3mmくらいゴムの厚みがあるので、多少飛び出ますが価格差があるので質感の違いは明らかです。


まとめ

いずれのカバーでも隙間風は止まるので安い方のカバーでも効果は十分です。2連用もあるので自宅の全てのコンセント・スイッチに隙間風対策を施しました。

※写真は撮り忘れましたが、インターホン本体の隙間風もこのカバーで塞ぐことができました。

個人的には、コスパは悪いですが10倍高い方の埋込防気・防塵カバーのクオリティが高いので、外壁に面したスイッチ部にはそちらがおすすめです!