DIYでエアコンを取り外してみた
エアコンの調子が悪くなったため修理業者を呼んだのですが「修理できませんでした」と言われ、そのまま完全に使えない状態になってしまいました。
このまま置いておいても仕方がないので、今回は自分でエアコンを取り外してみることにしました。
ポンプダウンって?
知らなかったのですが、家庭用エアコンには「ポンプダウン」という作業があります。これは、冷媒管の中にある冷媒ガスを室外機側へ回収する作業です。ポンプダウンを行ったあとに配管を取り外せば、冷媒ガスが外へ漏れるのを防ぐことができます。
ポンプダウンの方法

自分が使っているパナソニック製エアコンのポンプダウン方法です。ポンプダウンの手順は、取扱説明書や据付工事説明書などに記載されています。
このエアコンの場合は、強制冷房運転を行ったあと、まず二方弁(細い配管側)を六角レンチで閉めます。
そのまましばらく運転を続けたあと、三方弁(太い配管側)を閉めて運転を停止します。
エアコンによって操作方法や手順が異なる場合があるため、詳しくは使用しているエアコンのマニュアルを確認してください。
冷媒管を外す

モンキーレンチとスパナを使って、室外機から冷媒管を取り外しました。ポンプダウン後なので、冷媒管を外しても冷媒ガスなどが出てくることはありませんでした。
電源ケーブルは劣化していなかったため、再使用する予定で取り外して保管しました。一方、冷媒管は再使用しないため、取り外したあとグルグル巻きにしてまとめておきました。
室内機を外す

エアコンの室内機は、基本的に壁に取り付けられた金属板に上部が引っかかっているだけです。
貫通穴から出ている冷媒管をできるだけまっすぐに伸ばし、途中で引っかからないようにしながら室内機を手前に引けば、比較的簡単に取り外せました。
ただし、室内機は見た目よりもかなり重たいので、落とさないように注意が必要です。
家電リサイクル券の記入とリサイクル料金の支払い
エアコンは家電リサイクル法の対象になっているため、通常の粗大ごみとして捨てることはできません。
まず、家電リサイクル券センターのWebサイトで、メーカーやエアコンの種類からリサイクル料金を確認します。自分のエアコンの場合は550円でした。
次に、郵便局の窓口に置いてある「家電リサイクル券」に必要事項を記入します。支払い用の伝票を切り取り、郵便局のATMでリサイクル料金を支払いました。
支払い後に発行されるATMの利用明細票を、家電リサイクル券の指定された位置に貼り付ければ準備完了です。
家電リサイクル指定引取場所へ持ち込む

近所の家電リサイクル指定引取場所へ、取り外したエアコンを持ち込みました。特に予約は必要なく、専用の受付もあったので、受付からエアコンを降ろすまで5分ほどで終わりました。持ち込み自体はかなり簡単でした。
余談ですが、今までは新しい家電を購入した際に、古いテレビなどを家電量販店へ3,000円程度支払って処分してもらっていました。今回、自分で指定引取場所へ持ち込んでみると、こんなに簡単ならリサイクル料金の550円だけ払って、自分で持ち込んでもよかったなと思いました。
今まで支払っていた金額の多くは、回収や運搬にかかる費用だったんですね。
まとめ
エアコンの取り外しは難しそうなイメージがありましたが、手順を確認しながら作業すれば意外と簡単に取り外せました。
処分も家電リサイクル券を用意して指定引取場所へ持ち込むだけなので、思っていたより簡単でした。自分で持ち込めば、リサイクル料金だけで処分できるので費用もかなり抑えられます!

