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大雨でトイレの封水が減る原因は負圧?汚水桝に通気弁をDIYで追加

前編の記事はこちらです。


圧力開放キャップを増設してから2年が経過しましたが、今のところトイレから水が吹き出すことはなくなりました。

完全に同じ条件の雨量だったのかは分からないので絶対とは言えませんが、ひとまず正圧の問題は解決したと思いたいです。

しかし、正圧によって水が吹き出すことはなくなったものの、今度は負圧によって徐々に封水が減っていく問題が残りました。

こうなると、正圧・負圧の両方に対応するしかありません。

つまり、汚水桝を常時開放するか、負圧になったときに軽く弁を開いて空気を取り込めるようにする必要があります。


圧力開放分解

圧力開放キャップをマイナスドライバーでこじって外してみました。

中の構造を確認すると非常に単純で、この構造ならキャップを裏返して取り付けるだけで、負圧時にも空気を取り込めそうです。


圧力開放キャップとVE管

ゴム弁の付いている内側の部品を取り外してみると、VE管にすっぽりとはまりました。

これを汚水桝の内側でU字型になるように配管できれば、通常時は弁が閉じた状態を保ちつつ、負圧が発生したときだけ弁が開き、外から空気を取り込む構造にできそうです。


圧力開放キャップとVE管継ぎ手

スペースの関係で、これ以上汚水桝に穴を開けることができなかったため、今回は横向きのL字構造で妥協しました。


圧力開放キャップ負圧対応

中心にあった圧力開放キャップのゴムの弁部分を取り外し、代わりに負圧用の弁機構を取り付けました。

表側には圧力開放キャップの外枠がそのまま残っているため、見た目はほとんど変わらず、強度も確保できています。

また、部品が汚水桝の中へ落下しないよう、ステンレスワイヤーで落下防止対策もしています。


まとめ

これにて、正圧3か所・負圧1か所の圧力開放機構を備えた汚水桝が完成しました。

あとは実際に大雨が降ったときに、どこまで効果があるのか確認していきたいと思います。うまく機能してくれると良いのですが。。